2013年 05月 10日
勉強してみた
 とある日にテレビを見てたら、行者ニンニクが登場

新潟県でも採れるらしく、そこでは幻の山菜と呼ばれていました(゜Д゜)

私自身で採れるようになった今、幻という感じはないですが、乱獲をすればそうなってしまうかもしれませんね(^0^;)

そのテレビでは採集場所がなかなか凄かった(((((∑(°Д° )))))

山を登るのではなく、傾斜を降りる

安全帯持ってきたから

と、50度ある傾斜をロープで下りてました(笑)

北海道でもそういう人はいるんでしょうね

人が採れないところのネギは生育状態もいいですし、枯渇しないようコントロールも出来ます(*^_^*)

テレビを見て、ネギってどんな生態だったっけ?

と、調べていたら、気がついたら大学の研究報告まで読んでました(笑)

と言うことで、皆さんに改めてネギを大事にしてもらいたい意味と、私の知識のためにネギの生態を紹介したいと思います

ただ、学術的、専門用語で私自身「」の部分があって、どこか間違ってるかもしれません(^0^;)





改めて言うことではないですが、これがネギ

-yamazamurai撮影-

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ネギのことを聞いたら、私も含めて皆さん同じこと言うでしょうね(。・_・。)ノ

でももう少し深く知ってみると、ネギに対する思いが変わるかもしれません(笑)

私が見た研究報告っていうのは、要は栽培するための研究です

栽培モノって敬遠されがちですよね

特に天然モノが手に入る人にとっては(^0^;)

でも安価で安定して手に入るようになればいいこともあります(。・_・。)ノ

それに天然物を乱獲すれば、枯渇することは間違いない

そうならないように栽培方法を確立させるため、研究してるようです

だから栽培モノも努力と苦労を考えると、馬鹿にはできませんね

私が観賞してる庭のネギは植えたまま放置プレーで、どんどん太く大きくなり、種が芽を出し勝手に増えていってますけど(笑)

 その研修報告を読んだのですが、興味のあるところだけを紹介します(*^_^*)

間違ってたらごめんなさいm(._.)m

ネギの各部位の名称と説明をすると、ネギは雪解け時期に芽を出しますが、その時最初に出す葉を「萌芽葉(ほうがよう)」というそうです

多分、これは皆さんがネギを食べるときにむく赤い外皮のことだと思います

萌芽葉が出るのは発芽後2~3年目以降です

そして葉が出ますが、それが「普通葉」といい、種からの発芽後、1~2年は1枚葉(発芽1年目は子葉1枚)、3年で1~2枚、4~5年目で1~3枚になり、まれに4枚が存在するそうです

私たち山侍の最高顧問である雑品は過去に4枚葉を見かけたことがあると言ってました(((((∑(°Д° )))))

やはり彼はさすがですね(*♥д♥*)

5枚はないなぁと言ってましたが、多分無いようです(笑)

同じネギ属のネギ(長ネギ等)やタマネギは10~20枚の葉を出葉するらしいので、いかにネギ(アイヌネギ)は少ないか・・・

その普通葉の特徴としては、節位が高まるに従い葉身幅が狭くなるとあります

多分葉が上の方になるに従って細くなると言うことですね

3枚葉なら一番下が一番大きく、一番上が一番小さい(。・_・。)ノ

葉の付き方は「互生(ごせい)」で「1/2葉序(ようじょ)

互生とは茎に対して交互に葉が付くことです

葉の付け根、茎に付いてる部分を節と言いますが、節から1枚しか葉を出さないと言うことです

何を例えにあげるといいか、パッと思いつきませんが、自然薯は「対生(たいせい)」といい、節から2枚の葉を出します

見たことある人が少ないだろうから、例えになるかどうか分かりませんが(笑)

3枚葉のネギを絵に描こうとすると、茎を上から下に書いたら、葉を左、右、左(右、左、右)と段違いに書けば生物学上合ってます(*♥д♥*)

葉の付く角度?みたいなモノも決まってるようで、それが1/2葉序というヤツです(^0^;)

2枚葉のネギを上から見て、どちらの葉を基準にしてもいいですが、基準ともう1枚の葉は180度の開きがある(上から見ると一直線上にある)と言うことです

葉というのは高田純次のようにいい加減に付いてるわけではなく、上から見ると基準の葉かららせん状に葉が付いていて、いつかは基準の葉と同じ位置に戻って付くそうです

だから1/2というのは、3枚目の葉が1枚目の葉と同じ位置に付く、4枚葉なら1と3枚目、2と4枚目が上から見ると重なる位置だと言うことです

1、3枚目と2、4枚目の開きが180度、円の1/2ということ(笑)

例えば1/3葉序というのは円の1/3の角度で葉が付く、3枚葉だと0度、120度、240度ということになります(笑)

13/34葉序ってのもあるそうで、これは34枚の葉で13周して基準の葉に戻ってくることを表すそうです(^0^;)

こういった分類が何の意味があるのか、さっぱり分かりませんが(T-T)

 ネギの地中部には「鱗茎(りんけい)」があります

これを残してネギを切ってくるわけですが、古い株だと鱗茎の外側に網状のモノがついてます

皆さん見たことあると思いますが、あれは前年の維管束群が残ったモノだそうです

 鱗茎の下には根があります(*^_^*)

この根には他のネギ属には無い特徴があり、不定芽というモノが形成されます

要は根から新しいネギの芽が出来て繁殖すると言うこと(◎o◎)

成長は遅いネギですが、繁殖の仕方は色々あるようです

分げつというものがあり、簡単に言うと株分けみたいなモノです

根本付近から別の新芽が出てきて増えるので、種と不定芽、ぶんげつの3つがネギの繁殖方法となります

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 この他に、経験でみんなが知ってる研究もありました

どんな場所に栽培するといいのか?

南斜面と北西斜面にネギを植えて生長を見たようです

やはり南斜面が断然成長が早く、大きいようです(*^_^*)

他にもその年に生える葉の枚数は1年前の秋から決まってるとか、秋に枯れて休眠期に入ると休眠打破という寒さを経験しないと芽を出さないとか色々ありました

栽培しても発芽から成株まで3年はかかるようですし、種子もネギやタマネギに比べて極めて少ないようです

これ以上書くと頭痛くなるかもしれないのでやめておきますが、なにか感じたモノがあるでしょうか?

そんなに増える方法があるなら、採っても大丈夫だ

そんなに時間がかかるなら細いのはやめておこう

どうでしょうか?(笑)
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by yamazamurai | 2013-05-10 00:00 | 山侍の獲物


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